1995-10-11 第134回国会 衆議院 予算委員会 第2号
それをどう抑え込むかというのは相当真剣に考えなきゃならぬ課題だということを言っているので、國松長官は、新聞によりますとこうしたことに触れて、管轄権の問題から、日本の警察で最大の組織と体制を持った警視庁が仮谷事件が起きるまで捜査に加われなかったことを今後もそのまま放置しておいていいのか、こういう言い方をされていますね。
それをどう抑え込むかというのは相当真剣に考えなきゃならぬ課題だということを言っているので、國松長官は、新聞によりますとこうしたことに触れて、管轄権の問題から、日本の警察で最大の組織と体制を持った警視庁が仮谷事件が起きるまで捜査に加われなかったことを今後もそのまま放置しておいていいのか、こういう言い方をされていますね。
さらに、坂本事件、松本サリン事件、仮谷事件、そして國松警察庁長官銃撃事件など、解決せねばならない事件はまだ多くあります。 本事件は海外に大きな波紋を投げかけており、来月開催されるカナダのハリファクス・サミットにおいて総理はテロの防止対策についてどのように提唱をされていくのか、方針をお聞かせください。
一日も早くそれらの解明ができること、そしてまた坂本事件だとか仮谷事件については、何とか坂本さん御一家あるいは仮谷さんが元気な姿で私どもの目の前にあらわれていただくことを心から望んでおりますので、どうか関係者、関係当局、本当に御苦労だと思いますけれども、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 それから、先ほど深谷委員からのお尋ねても、まだサリンの残留の問題、これなども不安がある。